エンディングノートを書く年齢はいつが正解?
「エンディングノートって何歳から書くもの?」
そう疑問に思ったことはありませんか?
60代になってからでいいのか、もっと早いほうがいいのか。
周りに聞くのも気が引けて、なんとなく先延ばしにしてしまう方は少なくありません。
この記事では、エンディングノートを書き始める年齢について、実際の傾向や年代ごとの書き方の違いを整理しながらお伝えします。
エンディングノートを書き始める年齢に正解はある?

「まだ早い気がする」「もう少し落ち着いてから」と、つい後回しにしてしまう気持ち、よく分かります。
でも実は、何歳から書くべきかに決まったルールはありません。
ここでは、実際に書き始めている人の傾向と、年齢以上に大切な視点を見ていきましょう。
60代から始める人が多い理由と実際の傾向
エンディングノートを書き始める人で一番多いのは、60代前半です。
定年を迎えたり、親の介護を経験したりといった、生活の変わり目がきっかけになることが多いようです。
とはいえ、20代や30代のうちから少しずつ書いている人もいます。
「60代から」というのは、あくまで統計的に多いだけの話なので、自分にとって気になったタイミングが、一番いいタイミングだと思います。
年齢よりも大切な「きっかけ」という考え方
何歳かよりも大事なのは、「書こう」と思った瞬間に始められるかどうかです。
たとえば家族の入院、引っ越し、保険の見直し。
こうした生活の節目が訪れたとき、自然とエンディングノートに目が向く方が多いようです。
年齢を気にするよりも、「気になったときが書きどき」と考えるほうがずっと気持ちが楽になりますよ。
年代別に見るエンディングノートの書き方と中身の違い
年齢に決まりはないとはいえ、書く内容は世代によって少し変わってきます。
自分の年代で何を優先すればいいか分かると、迷わず書き始められるものです。
ここでは30代から70代以降まで、それぞれのポイントを整理してご紹介します。
30代・40代は身軽なうちにデジタル情報を整理しておく
この世代で一番大事なのは、デジタルまわりの整理です。
スマホのロック解除の方法、動画配信や音楽アプリなどの月額サービス、SNSアカウントの扱い方など…。
万が一のとき、これらの情報が分からないと家族はとても困ります。
特に月額サービスは、本人しか把握していないケースがほとんどです。
身軽なうちに一覧にしておくだけで、将来の自分も家族も助かりますよ。
50代・60代は資産と医療の希望を具体的に書き出す
50代以降になると、金融機関の口座情報や保険の内容が増えてきますよね。
どの銀行にいくつ口座があるか、保険証券はどこに保管しているか。
こうした情報は自分の頭の中だけにしまっておくと、いざというとき家族が手続きに困ってしまいます。
あわせて、延命治療の希望や介護についての考え方も、元気なうちに書いておくのがおすすめです。
判断力がしっかりしている時だからこそ、自分の言葉で残せます。
70代以降は家族への伝え方を最優先に考える
70代を過ぎると、書く内容そのものよりも「書いたものをどう届けるか」が大切になってきます。
せっかく時間をかけて書いても、家族がその存在に気づかなければ意味がなくなってしまいます。
保管場所を家族に伝えておくこと。
できればデータの書き出しやPDFの印刷をしておくこと。
伝え方まで含めて準備しておくと、安心感がぐっと違います。
何歳でも書き始められるエンディングノートの3つの条件

ここでは、年齢を問わず始めやすいエンディングノートの条件を整理します。
ノート選びで迷って手が止まってしまうことは、意外と多いものです。
次の2つのポイントを押さえておくと、自分に合ったものが見つかりやすくなります。
項目が少なくて最初の一歩を踏み出しやすいこと
項目がたくさんあるノートは丁寧に見えますが、最初から全部埋めようとすると挫折しがちです。
名前、生年月日、緊急連絡先。
まずはこの3つだけ書ければ、立派な第一歩です。
あとから少しずつ足していけばいいので、最初のハードルが低いものを選ぶのが長続きのコツです。
実際にやってみると分かるんですが、一つ書き終えると「もう少し書いてみようかな」という気持ちが自然に出てきますよ。
個人情報が手元から離れず安心して書けること
エンディングノートには銀行口座やパスワードなど、重要な情報を書き込みます。
だからこそ、その情報がどこに保存されるかは気をつけたいところです。
ネット上に送られるタイプだと、情報がどこかに残っていないか不安になりますよね。
モシモのエンディングノートは、すべてのデータがお使いのスマホやパソコンの中だけに保存される完全ローカル型です。
ログインも不要で、ネットに情報を送らない設計なので、個人情報を預けることへの抵抗がある方でも安心して使えます。
書こうと思ったその日が始めどき。先延ばしを防ぐ工夫
「そのうち書こう」と思いながら数か月が過ぎてしまった、という話は本当によく聞きます。
先延ばしを防ぐには、ちょっとした仕組みを作っておくだけで十分なのです。
ここでは今日からできる2つの工夫を紹介しますね。
名前と緊急連絡先だけ書けば最初の一歩は完了
全部を一度に書こうとすると、途端にハードルが上がってしまうものです。
まずは自分の名前と、何かあったときに連絡してほしい人の情報だけ書いてみてください。
たったこれだけで、「自分はエンディングノートを書き始めた」という事実ができます。
これは、気持ちの面でも大きな一歩となります。
誕生日や年末など見直しのタイミングを決めておく
一度書いたら終わりではなく、最低でも年に一度は見直しておくと、情報が古くならなくて安心です。
おすすめは、自分の誕生日や年末年始など、毎年必ずやってくるタイミングに合わせることです。
「お正月に10分だけエンディングノートを開く」と決めておけば、自然に習慣になります。
モシモのエンディングノートはスマホからすぐ開けるので、思い出したときにサッと確認できるのも続けやすいポイントです。
年齢を理由に迷うより今日5分だけ書いてみよう
エンディングノートを書く年齢に決まりはありません。
60代から始める人が多いのは事実ですが、30代でも40代でも、自分自身が気になったときに書き始めるのが一番いいタイミングです。
大切なのは、完璧に書こうとしないこと。
名前と連絡先だけ書いておくだけでも、家族にとっては大きな助けになります。
「ネットに情報を預けるのはちょっと不安」という方には、スマホの中だけでデータが完結するモシモのエンディングノートがぴったりです。
今日5分だけ、自分の名前と緊急連絡先を書くところから始めてみませんか?
